uniquewool’s blog

my日本語練習帳

声はその人が持っているパワーみたいなものを表しているように感じる。

話している声を聴いているだけで、なんだかパワーを分けてもらっているように感じるユーチューバーさんがいる。一人だけじゃない。気分が落ち込んだり、元気になりたいときにその人たちの声を聴くようにしている。

そのうちの一人は、翻訳家の山川紘矢さん。「星の巡礼」という小説とか手掛けていて、すごくスピリチュアルな方だ。彼のチャンネルは奥さんの亜希子さんといっしょにやってる。でも私は紘矢さんの声に力をもらえるし、気分が楽になれる気がする。紘矢さんの笑顔もとても自然体でいるのが分かって、こちらも自然体になれる。何を話しているかは、正直あまり気にしてない。ただ、声からパワーをいただいてる。まだ動画数は少ないのでこれから定期的にアップしてもらえると嬉しい。

そしてもう一人は「はろーふろーむロングビーチ」というチャンネルをしている方で、サイキックたちが語っている英語を和訳してくれているチャンネル。和訳してそれを彼女が語ってくれて、動画の終わりにおまけで彼女自身のことを話している。その語りがなんだかほっこりして落ち着く。ねる前とかに聞いている。こちらも内容はサイキックたちの予知予測だから、あまり良い内容じゃないこともあるけど、それでも声に癒されている。そういえばお名前は何というのだろう?

 

他にも、いい声やいいパワーの動画に出会いたい。

 

ワールドカップ2022

日本がスペインに勝った!

ドイツに勝ったとき、信じられなかったけど、まさかスペインにも勝つなんて!思ってもみなかった。しかし、これで決勝トーナメントに進出することが決まった。よかったね、日本!

 

この記念すべき試合をリアルタイムでは見れなかったので、ハイライトだけの動画をいくつか見た。初め見た動画では日本の2点目のゴールのとき、あれはゴールでいいのかと疑問を持った。カメラの角度が悪くて、ゴール前にボールがラインより全部出ているように見えたからだ。それでいくつかの動画を見てみたんだけど、公開されている映像と判定用の映像は違うらしくて、さらに判定用映像は公開されないことになってるそうだ。そして判定用映像は真上から撮影されていて、ボールは完全に外には出ていなかったとされ、ゴールが決定した模様。

 

アルゼンチン対サウジアラビアの試合のとき、この機械判定はアルゼンチンには不利に働き、日本には有利に働いた形となる。いままでなら、見落とされてきたものが、確実に判定されるようになった。これがこれからどんな影響を与えるのかはわからないが、サッカーファンが望むのは、見ていて、眠い試合なんじゃなくて、おもしろい試合なんじゃないかな。にわかファンの私がいうのもなんだけど、そう思う。

ハワード・マークスさんのインタビュー動画

私自身は株などに投資したことはないけど、興味はある。

この動画は投資についてのインタビューで、どんな分野でも極めている人はその人なりの哲学があるなと思わされたので、ちょっと書き残しておこうと思う。

 

価値があるのに安くなっているなら、それはセールだと彼は言う。

これには完全に同意する。しかし価値があるかどうかを見極めるのが難しいんだと思う。いろいろ調べてそれが価値があると最終的に信じられるかどうかなんじゃないかと。価値だって絶対的なものではなく、相対的で個人的なものだと私は思う。

 

未来は誰にもわからないとも、言っている。

動画タイトルの「経済予測を信じない投資」というのも、いくら予測しても、あくまで予測であってそうなるとは限らないということなんだろう。

 

彼の英語はとても聞きやすい。とても親切に話している印象を受ける。本も出している方のようだが、残念ながら一冊も読んだことがない。難しそうだけど、読んでみたくなった。このビデオは日本語の字幕がついているんだけど、用語がカタカナの言葉が多くて英語みたいだ。用語は訳されずに、そのまま利用するほうが手っ取り早くて、それで業界内では定着しているんだろうな。やっぱり英語も勉強しないとならないんだと思わされた。

 

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お気に入りのエコノミスト

エミンユルマズさんのYoutubuを最近見始めた。

エコノミストにお気に入りがいるっていうのもなんか変な感じだけど、エミンさんの解説は面白いし、わかりやすし、ためになるし、とてもいい。

 

最近みた動画はこれ。

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FTX破綻のニュースについては、南米では暗号通貨が結構盛で、さらにSBF(サム・バンクマン=フリード)がアルゼンチンに逃げたと聞いていたので、気になっていた。この動画本当にわかりやすい。ロシアの諺は今後も忘れていはけない言葉だと思うのでここに記しておく。

「ただのチーズはネズミ捕りの上にだけある」

日本語的にいうと、ただより高いものはないみたいな感じかな。

 

エミンさんはトルコ出身の方のようだけど、日本語がとても上手。本当に感心するレベル。大学生の時に日本語わからないまま、留学しに来て1年で日本語能力試験1級取ったと書いてあるのをみた。知識もそうだけど、発音も素晴らしいと思う。

 

こういう方を見ていると自分も頑張ろうと励みになるので、いい影響を受け取っていると思う。

発表会

と言っても私のじゃなくて、友だちの習い事の発表会があったので、行ってきた。

 

その習い事はフォルクローレフォルクローレはアルゼンチンのフォークダンスのこと。アルゼンチンといえばアルゼンチンタンゴが有名だけど、タンゴはブエノスアイレス市内が主だけど、フォルクローレは、いろいろなところにそれぞれのフォルクローレがあるらしく、曲や踊りも様々、特に北のほうの地方に多いらしい。私が知っている、踊ったことがあるフォルクローレは、チャカレラ、サンバくらいかな。他にもチャマメ、エスコンディーダとかあるんだけど、踊り方はよく知らない。でも他のも楽しそう。

 

昨日の発表会はいろいろなフォルクローレをみることができたし、なによりも楽しい!音楽が陽気な曲調のものが多いので、聞いて、ダンスを見てるだけでも、楽しくなってくる。いい経験をさせてもらったと思う。

 

このブエノスアイレスはいろいろなクラスがあるし、受講料も安いことが多くて、気軽に参加できる。そして年末には、多くのクラスが生徒の家族や友だちを呼んで発表会を行う。私も以前フラメンコを習ったとき、発表会でステージで踊らせてもらったことがある。それでその年の一年を締めくくるいい区切りになっている。年末年始そして夏の休暇シーズンには大抵のクラスがお休みし、2月3月ごろに新たな年として活動し始める。

 

この発表会というイベントは、とてもいいなと思う。大抵は素人の気軽な習い事だから、発表会で見せるものも、そんなにレベルが高いわけじゃない。もちろん中には長年の習い事で上達している人もいる。それでも楽しい時間をみんなで過ごせるいい機会だ。

今年始めた私の習い事はストレッチ。ストレッチは特に発表するものはないけど、12月にはほかの時間帯のクラスの人たちも一緒に公園でストレッチをして、そのあと、みんなでピクニックかどこかの喫茶店でお茶する予定になっている。何かと集まりの多い季節だ。

アルゼンチンのミクロ経済

最近、お金についてよく考える。特にアルゼンチンにいると、考えざるを得ない。アルゼンチンペソは対ドルで下がり続けている。週末明けは振れ幅が大きいから注意している。月曜日の午後、または火曜日安定したところがねらい目だと思う。ドルを亜ペソに替えたいときは、いつにするか注意が必要だ。

そして必要以上にペソにしない。手持ちが少ないと不安になることもあるけど、余分なペソは持たないようにしている。これは自分なりのインフレ対策でもある。世界のあちらこちらでインフレの話を聞くけど、アルゼンチンはさらにひどい。2022年10月のインフレ率は6.3%だった。これは月額。年率のほうは88%となっている。世界のニュースを聞いていると、たいていは年率を言っている。初めはアルゼンチンもほかの国とあまり変わらないか、いいくらいじゃないかと思っていたが、調べてみると年率だったから大きな違いだ。

これは今始まったことじゃない。物価は上がり続けている。それでここの人たちは貯金しないんだと聞いた。もちろん、文字通りの貯金はしてなくてもほかの方法で対策はしているだろう。仕事を掛け持ちしたり、換金性のあるものを購入したり、現金という形じゃない方法だ。

少しまとまった現金があるとき、私は長期保存できる食品を安いときに、いつもより多めに買っている。いわゆる備蓄みたいな感じ。食品に関しては政府指導で3か月間は価格を上げない商品もある。確かに安いんだけど、正直あまりおいしくないものもあるから、それよりは少しいいものを買うようにしている。最低限のものしか買えなくなったなら、食べるかもしれないけど、できるならあまり食べたくない。安い牛乳は1L約110円、よくある普通のメーカーのは180円くらいで現在売られている。安い卵は12個入り約320円、少しいい卵は約460円くらい。安いものをおいしく頂けるなら、あまり問題ないんだけどね。少しおいしいものを食べたいなら備蓄しておこうと思ったわけだ。

 

ほんとにささやかな抵抗なんだけどね。食べるものはあるというのは、心強く感じる。

 

ワールドカップ2022

4年に一度行われるサッカーのワールドカップが始まった。

 

南米ではサッカーはとても人気のスポーツだ。ここアルゼンチンも強豪国の一つとされている。そのアルゼンチン対サウジアラビアの試合が昨日の早朝(アルゼンチン時間)に行われ放送された。

 

結果は残念ながら、アルゼンチン1対サウジ2で、アルゼンチンの負け。

たぶん、たくさんの人が見たであろうこの試合。経済的に大変な中、カタールまで赴き試合観戦した人も大勢いる。アルゼンチンにとって初めての試合は負け試合。最初から最後までは見ていないけど、その後の解説番組でなぜ負けたのかを解説していたので、興味深く見させてもらった。

 

メッシは初めにゴールを決めて出だしは良かったようだ。その後も何度もシュートしていた。ゴール決めたーと思ったら、オフサイドでゴール無効というのが数回繰り返され、その内選手たちはオフサイドの恐怖で委縮してしまい、最終的に良い結果を得られなかった。オフサイドのルールは今までもあったけど、今回の大会では機械を導入して判定を厳しくしていたようだった。試合中の解説の人は目視で大丈夫と言っていたが、機械は無情にも無効を告げていた。

 

そんな感じで、アルゼンチンの負け決定。次はメキシコと対戦予定。どうなるのかな。

日本も出場しているから、そっちも気になるな。